宮崎の駅伝のまち小林市でマラソン大会を開催
景観が素晴らしいコース
宮崎県小林市は、同市初のマラソン大会「第1回こばやし霧島連山絶景マラソン大会」を2017年3月5日(日)に開催するため、参加者を募集している。
駅伝のまちで知られる同市では、火山活動が作り出した独特の景観をコースに設定した。参加者は「日本ジオパーク」に認定された絶景の霧島連山やカルデラの池を目の当たりにできる。
ゲストランナーは2016リオデジャネイロオリンピックで女子マラソンの日本代表を務めた田中智美選手。祖父母が小林市に在住する。
ペースメーカー役で伴走する「小林高校駅伝部」は全国高等学校駅伝競走大会で優勝7回、最多出場記録をもつ名門校。
雑誌「anan」の読者モデル200人が所属するanan総研マラソン部は参加団体に名を連ねる。同部では全国のマラソン大会を歴戦し、訪ねた土地をSNSで発信している。
レースが終わった後はステージイベントが用意される。田中選手のトークショーやダンスイベント、地元農産物などが賞品で当たる大抽選会を行う。
参加ランナーを募集
ファミリークロスカントリーの1kmコースから高校生以上向けの10kmコースまで6コースの種目をそろえ、一般の大会より制限時間が長いためマラソン初心者でも安心して臨める。
5kmコースでは婚活応援企画「マッチングRUN」を実施する。20歳以上を対象とした種目で、レース後に出会いの機会づくりのイベントを設ける。
参加料は一般3,000円、中高生2,000円、小学生1,500円、ファミリー(保護者・小学生各1名)3,500円、ファミリー(保護者2名・未就学児1名)1,500円で、申し込みは大会ホームページにて1月29日(日)まで受け付ける。
(画像は第1回こばやし霧島連山絶景マラソン大会のHPより)