320体のかかしがお出迎え!「第4回宮地岳かかしまつり」
懐かしい景色とかかしを見に行こう
3月26日(日)、天草市宮地岳町豆木場で「第4回宮地岳かかしまつり」が開催される。
昔懐かしい風景の中、320体ものかかしが宮地岳の春の到来を告げる「かかしまつり」は、今回で4回目。
「宮地岳かかしハイヤ」をテーマとし、今年登場するかかし達が、シケ待ちの船乗り達をもてなす酒盛りの席で歌われた「ハイヤ節」を披露する。
さまざまな催しが開催
「かかしまつり」では、さまざまな催しが予定されている。
9時30分からは、がねあげ、押し包丁、焼きそばなどが味わえるバサーがスタート。バサーは13時30分まで予定されているが、売り切れた時点で終了となる。
ステージでは「かかし村開村式」が10時から始まり、その後も保育園児による太鼓・牛深元ハイヤやバナナのたたき売りが行われる。そして12時30分からのもちなげをもって開村式が終了となる。
「かかしまつり」は3月26日(日)のみだが、かかし村の開村期間はGW明けの5月7日(日)頃までとなっている。期間中不定期ではあるが(主に日曜日)、「縁側カフェ・バザー」として、縁側で宮地岳のぜんざいやがねあげを味わうことができる。
また、フォトコンテストも開催されるので、懐かしい宮地の風景をカメラに収めてはいかがだろうか。
問い合わせは宮地岳地区コミュニティセンター(電話:0969-28-0001)まで。
(画像は天草宝島観光協会「かかしまつり」より)