博多松ばやしが市中を巡る「博多どんたく港まつり」開催
「博多松ばやし」がみられる「博多どんたく港まつり」
平成29年5月3日及び4日、2日間をかけ市内を国の選択無形民俗文化財「博多松ばやし」が博多市中を練り歩く、「博多どんたく港まつり」が開かれる。
場所は、博多市中だ。
昔ながらの伝統的な祭り「博多どんたく」
「博多どんたく」は、1179年に始まったとされる「松ばやし」を起源とする伝統行事である。明治5年の県知事による松囃及び山笠共中止や戦時中における中止を余儀なくされながらも、その度に再開を果たし受け継がれてきた。
そして現在、市民総参加のイベントとして毎年人気を博している。このことから、当該祭りはゴールデンウィーク中で、日本一の祭りとされているのだ。
市中町中で「博多松ばやし」
現在の「博多どんたく」では、国の選択無形民俗文化財「博多松ばやし」として三福神に扮した行列が、市中を練り歩く。
また、博多市役所前広場等では34もの「舞台」が設置され、そこでは思い思いに仮装した者達が踊りを披露するのだ。なお、当該祭りのチケットは、チケットぴあ及びローソンチケットにて購入でき、前売り券で3,000円また当日券全席自由席にて3,500円となっている。
詳しくは、外部リンクを参照願いたい。
(画像は博多どんたくより)
外部リンク
博多どんたく
http://www.dontaku.fukunet.or.jp/第56回(2017年)観光桟敷席の設置について
http://www.dontaku.fukunet.or.jp/2017_kankou_sajiki