「神宿る島」沖ノ島から出土した国宝「宗像・沖ノ島 大国宝展」
「キリシマイスター制度」第1弾
宗像大社 神宝館にて「宗像・沖ノ島 大国宝展」が開催される。
同館は、「海の正倉院」と呼ばれる沖ノ島から見つかった神宝や社伝神宝など、宗像一族の歴史を紐解く、8万点にのぼる国宝を収蔵・展示しており、同展では沖ノ島から出土した国宝を特別展として展示する。
ユネスコ世界文化遺産の国内推薦候補
2015年7月に「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」がユネスコ世界文化遺産の国内推薦候補に決定した。宗像市・福岡県・福津市では、2017年度の世界遺産登録を目指している。
世界遺産登録を目指す遺跡群は、沖ノ島、小屋島(こやじま)、御門柱(みかどばしら)、天狗岩、沖津宮遙拝所、中津宮、辺津宮、新原・奴山古墳群の8つの資産で構成されている。
開催概要
開催期間は9月17日(土)~11月28日(月)で、開館時間は9:00~17:00(入場は16:30まで)となっている。
入場料は、一般1,200円(1,000円)、高・大生800円(600円)、小・中生600円(400円)で、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラスにて販売される。()は前売り料金。
(画像はプレスリリースより)