音楽とアートの宴「月酔祭」。与論島で
踊絵師、神田さおりによるパフォーマンスアート
「月酔祭」は、神田さおりによる踊絵パフォーマンスを中心とする、アートイベント。神田さおりが祈りをこめて描く一夜の幻想の世界が、今年も満月の10月15日に開催される。
鹿児島県最南端のサンゴの島、与論島のビーチで行われる音楽とアートの宴が「月酔祭」。波と響き合う音楽とゆらめく炎舞が、与論島の豊かな自然を舞台に繰り広げられる。
日の入りから始まるイベント
会場となるのは、与論島茶花海岸ステージで、祭りは10月15日(土)の「日の入り」から始められる。出演者は、踊絵の神田さおり、かりゆしバンド、川畑アキラ、宮良牧子、成川正憲らの音楽。炎舞はSui Runa。
神田さおり(かんだ・さおり)
アラブ首長国連邦のドバイ育ち。世界中を旅しながら、場所や人との出会いに全身で感応し、エネルギーを表現し続けるアーティスト。Dragon Ashらのミュージシャンとのコラボレーションも多数。
入場料と問い合わせ先
入場料は2000円で、会場入口にて販売される。全席自由席で小学生以下は無料。問い合わせは「与論島観光協会」まで。電話0997-97-5151。
外部リンク
与論島観光ガイドウェブサイト
http://www.yorontou.info/「神田さおり」オフィシャルウェブサイト
http://www.saorian.com/cn9/top_index.html