長崎歴史文化博物館で「アール・ヌーヴォーの装飾磁器」展が開催中

日本初のアール・ヌーヴォー様式の磁器総合展

去る2016年10月29日から、特別展「アール・ヌーヴォーの装飾磁器」が長崎歴史文化博物館で開催されている。アール・ヌーヴォー様式の磁器を総合的に紹介する展覧会は国内初。

展示品は、釉下彩を伴ったセーヴルやロイヤル・コペンハーゲン、マイセンなどのアール・ヌーヴォー様式によるヨーロッパ名窯の作品の数々に加え、上絵付や結晶釉などの加飾による作品をまじえた幅広い内容。

1889年と1900年のパリ万国博覧会が中心だが、日本との結びつきを示す作品や、関連するリトグラフや素描、書籍を併せて約200点が紹介されている。

アール・ヌーヴォーの装飾磁器

開催期間と会場

会場は長崎市立山の長崎歴史文化博物館。開催期間は2016年12月4日の日曜まで。開館時間は10:00時から18:00時までだが、最終入館時間は17時30分。

アール・ヌーヴォーについて

アール・ヌーヴォーは19世紀末から20世紀初頭にかけて、欧米で全盛を極めた装飾様式。その作品は、工芸や建築、グラフィック・アートなど多岐にわたる。流れるような曲線によって構成される装飾文様が特徴。

この流行は、同時代における陶磁器のデザインにも顕著にみられ、美しく優雅な作品や東洋陶磁に倣った名作が次々と誕生した。

料金と交通アクセス

長崎歴史文化博物館は、路面電車「桜町」停留所より徒歩5分。車の場合「長崎芒塚」ICより諏訪神社方面へ約10分。有料駐車場は62台で、料金は30分140円。博物館施設を利用する場合は、3時間まで1時間100円に割引される。

問い合わせは、長崎歴史文化博物館まで。電話095-818-8366。

外部リンク

長崎歴史文化博物館 公式ホームページ

http://www.nmhc.jp/exhibition/2016/artnouveau/index.html

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