唐津市の文化遺産に光を当てる。唐津伝統文化サロン「食文化」開催
旧唐津銀行にて開催
唐津文化遺産の日プロジェクト実行委員会は、12月4日、唐津市本町の旧唐津銀行にて講座『唐津伝統文化サロン「食文化」』を開催する。
同講座は、様々な専門家を招き、唐津市の文化遺産に光を当てる『唐津文化遺産の日プロジェクト』の一環として開催されるもの。
文化遺産が数多く存在する唐津
唐津市には、伝統芸能や伝統産業、お祭りや唐津焼、文化財や食文化など、暮らしに根付き受け継がれた文化遺産が数多く存在する。『唐津文化遺産の日プロジェクト』は、多くの人々にその文化遺産の魅力を知ってもらい、歴史と文化を活かした唐津の「まちづくり」へと繋がることを目指している。
同プロジェクトは、『唐津伝統文化サロン』と銘打った講座を2016年9月より連続して開催。9月には「椅子」、10月には「浄瑠璃」、11月には「狂言+能楽」と「唐津焼」を、それぞれ行ってきた。今回開催される『唐津伝統文化サロン「食文化」』は、それら講座に連なるものとなる。
SIMPLICITYの緒方真一郎氏を講師に迎えて
講座『唐津伝統文化サロン「食文化」』は、「日本の食文化とデザイン」をテーマとし、株式会社SIMPLICITYの緒方真一郎氏を講師に迎える。緒方氏は、1998年に同社を設立し、日本料理店や和菓子店、工芸のブランドを展開。様々なプロジェクトにおいて総合的に「現代の日本」をデザインしている。
『唐津伝統文化サロン「食文化」』は、12月4日、旧唐津銀行にて開催。時間は、14時から16時まで。入場は無料で、予約も不要となっている。
(画像はプレスリリースより)