九重ふるさと自然学校、「秋をあそぼう!たき火de焼きおやつ」開催
落ち葉を集めてたき火を起こし、焼き芋を。
大分県玖珠郡九重町の九重ふるさと自然学校は、11月12日、参加者募集プログラム「秋をあそぼう!たき火de焼きおやつ」を開催する。
九重ふるさと自然学校は、九重の自然を体感できる様々な自然・里山体験を実施している施設。同プログラムでは、畑で芋を収穫し、落ち葉を集めてたき火を起こし、焼き芋などのおやつを作るという。
自然の大切さや素晴らしさを学べる
大分県九重町は、阿蘇くじゅう国立公園くじゅう地域に代表される山岳部と、人が育んできた田園地帯などの自然環境が共存する、自然豊かなエリア。九重ふるさと自然学校はこの九重の地で、2007年4月、セブン-イレブン記念財団が取り組む「自然学校プロジェクト」の一環としてオープンした。
同施設は、草原環境の保全や自然共生型の田んぼづくり、雑木林の保全を目指した炭焼きなどを実施。九重を基点として、里地里山の保護・保全活動を行っている。また、こういった活動へ多くの人が参加できるよう、各種プログラムも実施。自然の大切さや素晴らしさを学べる自然学校を目指しているという。
秋の山遊びを満喫できる機会
「秋をあそぼう!たき火de焼きおやつ」は、畑で芋を収穫し、落ち葉を集めて起こしたたき火の温もりを皆で囲みながら、焼き芋などのおやつを作るというプログラム。紅葉で山を染める頃に、秋の山遊びを満喫できる機会になると同施設はしている。
「秋をあそぼう!たき火de焼きおやつ」は、11月12日、13:30から16:30まで開催。参加費は、大人が500円、中学生以下の子どもが300円。