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北海道最大の動物園、釧路市動物園には様々な動物がいる!

釧路市動物園は魅力がいっぱい

北海道の動物園といえば、旭川市にある「旭山動物園」が全国的に有名ですが、北海道の動物園は他にもあるのです。札幌には北海道で最も古くからある「円山動物園」があり、帯広には「おびひろ動物園」があります。そして釧路市動物園です。

日本最東端にある動物園で、広さは道内最大。1975年の開園当時は国内最大の面積を誇りました。道東ならではのタンチョウヅル関連施設があり、冬季には歩くスキーコースが開設されるなど、魅力いっぱいの釧路市動物園をご紹介いたしましょう。

北海道ゾーン

47.8haもの広大な園内の一番の特長は「北海道ゾーン」です。北海道に棲む様々な種類の動物に出会えます。中でも道東ならではの施設は、「タンチョウ保護増殖センター」です。

他にも、エゾヒグマ、エゾクロテン、エゾモモンガ、エゾリス、オオワシ、オジロワシなど北の大地に棲む様々な種類の動物を間近に見ることができます。

タンチョウヅル

釧路市動物園には「タンチョウ保護増殖センター」が設置され、釧路市丹頂鶴自然公園と阿寒国際ツルセンターと共同で国の特別天然記念物であるタンチョウヅルの保護、生育環境の改善、増殖の手助けなどに取り組んでいます。

タイガとココア、アムールトラの子どもたち

2004年から2005年にかけて釧路市動物園につがいのアムールトラがやってきました。2008年に3頭の子どもが誕生しましたが、いずれも仮死状態で、さらに肢に先天性障害がありました。

1頭は程なく死亡し、残った2頭も、成長しても自立歩行が困難と考えられ、園の運営コストなどの関係で、飼育を続けるかどうかが議論されました。

時の市長、伊東良孝の鶴の一声で飼育継続が決まり、飼育係、獣医師が懸命に育てたのです。釧路市動物園のこの取り組みと、懸命に生きようとする2頭の子トラ(オスはタイガ、メスはココア)の姿に注目が集まり、人々の感動を呼ぶことになりました。

2009年にタイガがエサの肉片を喉につまらせて死亡したときは広くメディアで報じられ、全国から死を悼む花や手紙が届いたといいます。ココアは2018年1月現在、9歳で健在です。不自由ながらも懸命に歩く姿に来園者から温かい声援をかけられています。

世界初、日本初

釧路市動物園では動物の研究や保護も行っています。平成7年(1995年)には、飼育している状況での繁殖を世界で初めて成功させました。現在、国内唯一のシマフクロウ保護育成センターがあります。2002年には、 世界で初めてクマタカの繁殖に成功しました。

日本発は目白押しです。並べてみましょう。レッサーパンダ、ホッキョクギツネの繁殖(1976年)、アカシカ、マーモットの繁殖(1977年)、オタリアの繁殖(1979年)、オオハクチョウの繁殖(1983年)。

まだ続きます。アメリカヘラジカの繁殖(1985年)、ゼニガタアザラシの人工保育(1986年)、オジロワシ、エゾフクロウ、シロフクロウの人工孵化(1989年)、シマフクロウの繁殖(1995年)、ハクトウワシの繁殖(1999年)。

その他のお楽しみ

園内には、バーベキューコーナーや遊園地、さらには湿原まであり、家族で一日楽しむことができるでしょう。釧路地方は真夏の最高気温が20度前後なので、夏場も涼しい動物園なのです。

施設概要

施設名

釧路市動物園

住所

〒085-0201 釧路市阿寒町下仁々志別11番

電話番号

0154-56-2121

入園料

一般(当日券)570円(中学生以下は入園無料)、年間パスポート1,030円。

アクセス

路線バス(阿寒バス)でJR釧路駅前から70番、77番、88番で「釧路市動物園」下車、55分。

車で釧路空港から(7km)11分、JR釧路駅から(18km)で27分。

まとめ

釧路にある北海道最大の動物園。道東観光の選択肢に加えてみてはいかがでしょう。特に夏場の涼しい動物園はおすすめです。アムールトラのココアに会いに行ってみませんか。

(画像はpixabayより)

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