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神秘的な青!美瑛の青い池は癒やしのパワースポット

北海道・道央にある美瑛には自然が作る美しい「色」が沢山あります。1つは「パッチワークの丘」の畑が織りなすカラフルな色、もう1つは「青い池」のブルーです。

林道の奥で真っ青な水面を映し出している「青い池」は幻想的でありながら、じつに神秘的。金のオノ、銀のオノを持った女神さまが水面に現れても不思議ではありません。

この記事では、「青い池」を訪れる際のおすすめの時間と撮影スポットをご紹介。また池が青くなる条件や青くなる原因など「青」づくしのお話も用意しています。

美瑛の青い池

撮影スポットは池の奥まで進め!

「青い池」の水の色はコバルトブルーです。Googleの衛星画像でも確認できるほどくっきりとした青色をしています。小さな池の中で細い幹のカラマツ群が水没し、静かに立ち枯れている様子は絶景。パワースポットとして沢山の人が「力」をもらいに集まってくるのも頷けます。

その美観をカメラに収めるための絶好のスポットは池の一番奥。池へと続く小道を最後まで歩ききってから、カラマツの木々と向かい合い、思う存分にシャッターを切りましょう。

池までの小道の距離は500mほどしかありません。駐車場からはすぐに小道に入れるので、林の中で森林浴を楽しむこと数分間、あっという間に到着します。

池に太陽光が当たる時間を狙って!

撮影ポイントを頭に入れたら、あとは青が一番輝く時間帯に合わせて出発するだけです。池の水色の鮮やかさは、池に注ぐ太陽光の量に左右されます。コバルトブルーを見るためには、ぜひ太陽が空の真上に位置する昼ごろの到着を目指してください。

とはいっても、6月から8月頃のベストシーズンは大変混雑する時期です。集中して池を撮影したいのであれば、早朝にお出かけするのもいいでしょう。午後に比べると光は弱いですが、のんびりと神秘的な世界にひたることができます。

青がもっとも輝くときは?

池のコバルトブルーは複数の条件が重なったときに鮮やかさを増します。その条件とは「太陽光が当たる」「風がない」「水位が上がっていない」の3点です。

太陽光に当たるとより青さを増す池なのですが、それは水面がしんと静まっている場合。風や雨で少しでも水面が波打ったり振動したりすると、すぐに彩度は落ちてしまいます。

また雨や台風で水かさが増したときも要注意。水質に変化が起こると水の色に濁りが出たり、ぼやけた色合いになったりします。晴れた日が続き水質が安定したときにお出かけしましょう。

そもそもなぜ青くなったの?

青い水の色の秘密は、水に含まれる「コロイド」という粒にあります。池には美瑛川の水と、池の近くにある「白ひげの滝」の水が混ざり合って流れ込んできています。このとき、水に含まれているアルミニウムやそのほかのミネラルが混ざってできるのが「コロイド」。目に見えないほどの小さい粒子なのですが、この粒に日光が当たると光が散乱します。その錯乱によって生まれた波長が目に届き、水を青く見せているとか。実際に水を手ですくってみると無色透明です。それなのにあんなにきれいなコバルトブルーに見えるとは、まさに自然の神秘です。

池がもっとも美しい季節はいつ?

6月から8月は池に太陽の光がよく当たります。そのため池のベストシーズンといわれていますが、日が短くなる秋や冬になっても、それぞれに美しい池の様子を眺めることはできます。

10月には十分に気温が下がり、森の木々が黄色く葉を染める北海道。「青い池」のカラマツや白樺の葉も、黄色や赤に変わり、池の青色とのコントラストが際立つようになります。また、白樺は白い幹肌に特徴がありますので、黄、赤、白、青と秋は一年でもっとも彩り豊かになる季節でもあります。

11月に入ると初雪が降ります。葉をすべて落としたカラマツの枝には雪が白く積もり、緊張感漂う美しい光景が広がります。池が凍ると、その上に雪がうっすらと降り積もり、また違った姿を見せてくれるでしょう。マックの壁紙に採用された「青い池」、その写真にも冬の池が映し出されています。

「青い池」が見せるブルーの美しさは自然次第。さまざまな青を見るために何度でも足を運びたくなる池です。

(画像はphotoACより)

 

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