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安い!おいしい!北海道で食べたいおすすめB級グルメ

北海道で味わえる庶民の味

おいしくて安い、ご当地ならではの庶民的な料理であるB級グルメ。決してぜいたくな料理ではないのですが、ふだん行かない地域ならではの素朴な味を楽しめることで、人気を集めています。最近では、町おこしのために自治体などが中心となって、積極的にB級グルメをPRする様子も見られるようですよ。

また、B級グルメ専門のガイドブックも発売されるようになり、B級グルメは旅先での楽しみのひとつとして定着しつつあります。

さて、乳製品やコメ、小麦やトウモロコシなどの農産物や、ホッケ、サケ、スケトウダラなどの魚介類の水揚げ量でも圧倒的なシェアをほこる北海道。農産物においても水産品においても、北海道は食糧自給率が200%を超え、誰もが認めるグルメ大国です。

北海道ならではのB級グルメというと、札幌ラーメンやスープカレーを思い浮かべる人も多いと思いますが、それだけではありません。今回は、グルメ大国・北海道の各地で愛されているB級グルメをご紹介します。

エスカロップ(根室)

タケノコの入ったバターライスかケチャップライスの上に、薄切りのとんかつ、そしてとんかつの上にデミグラスソースがかかった、ボリュームのある料理が、根室のレストランや喫茶店で食べることのできるエスカロップです。根室の人は「エスカ」と省略して呼んでいるようです。

「エスカロップ」は1960年代に、根室の喫茶店で提供されたのが、根室での歴史のはじまりだと考えられています。海に面した根室で、漁師たちが栄養価の高い料理をサッと食べることができるように考えられたメニューなのです。

ザンギ(釧路)

「ザンギ」とは、鶏のから揚げのような料理です。四国地方や中国地方でも鶏のから揚げを「ザンギ」と呼びますが、「ザンギ」が生まれたのは、1960年ころの北海道の釧路市で、オリジナルのザンギは骨付き肉を使っていたようです。

中にはザンギと鶏のから揚げは調理工程が違うと考えている人もいるようですが、ご当地・釧路では鶏肉に限らず、サケやクジラなど、地域でとれた食材を揚げたもので、下味の付け方やソースのかけ方などに厳密な決まりはないと考えています。

いももち(苫小牧)

いももちのご当地・北海道苫小牧市によると、ゆでてつぶしたジャガイモに、かたくり粉をまぶして小判型に成形して焼いたものがいももちで、砂糖じょうゆをサッと火にかけたタレをつけて食べます。いもの中にとろけるチーズを入れたり、タレをバターじょうゆにしたりと、アレンジレシピもあります。

テレビ番組やレシピサイトなどで紹介され、北海道以外の家庭でも作られるようになったいももちは、コンビニエンスストアやサービスエリア、道の駅などで気軽に食べることができます。中には揚げたいももちを提供しているところもあるようです。

豚丼(帯広)

ごはんの上に甘辛く味付けした豚肉をのせた料理が豚丼です。十勝地方では1880年代半ばから豚の飼育がはじまり、かつては養豚業が盛んな土地でした。豚丼は、そんな養豚と縁の深い地域で、昭和の初期から食べられるようになりました。

豚丼は、帯広市や周辺の音更町、士幌町などを中心とした専門店やレストランで提供されています。帯広市では豚丼をメインにすえた観光用ポスターも作っています。北海道十勝総合振興局のゆるキャラは、豚丼をモチーフにした「ぶたどんまん」です。

小樽あんかけ焼きそば(小樽)

小樽あんかけ焼きそばは、小樽市とその周辺で作られている海鮮の五目焼きそばです。1950年代後半に市内の中華料理店で提供されたのをきっかけに、浸透していきました。パリッとした焼きそばに具だくさんのあんをかけた五目焼きそばは、当初はめずらしさも手伝って、話題となったようです。

小樽あんかけ焼きそばは、市内のラーメン店や中華料理店に浸透し、客の多くが注文することから、2010年代からは町おこしの材料として大々的にPRされるようになりました。『小樽あんかけ焼きそば事典』という本も発売されています。

北海道産の食材をつかったご当地ならではの味

最近ではレシピサイトでかんたんに作り方を調べることもできるので、ご紹介した料理も家庭で気軽に作って食べることもできるようになりました。しかし、北海道でとれたての素材を使った、由緒正しいB級グルメからは、その土地ならではの文化や味わいを感じることができます。

北海道はとても広いですが、それぞれの地域で親しまれているB級グルメを味わって、ご当地の魅力も味わってくださいね。

(画像は写真ACより)

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