スキーやスノボーではない、手作りする新しい雪板遊び
まるで雪山をサーフィンする、スノートイとは
パウダースノー天国の北海道に多くのスキーヤーやスノーボーダーが集まるのは当然のこと。でもスキーやスノーボードには飽きてしまい、何か特別なことがしたいなら、スノートイを始めてみるのはどうだろうか。
スノートイはスノーボードよりは短く、スケートボードよりは長いという見た目であるが、スキーやスノボーと大きく違うところは、スノーブーツを取り付けるビンディングがないという自由な特徴である。
サーフィンのようにデッキパットがついた板にリーシュコードをつけて滑るだけで、普段履いているブーツや長靴で自由に乗ることができるのだ。
世界に一つだけ、自分だけのスノートイを手作りする
旭川市から北へ2時間ほど車で行くと美深町にアートビレッジ恩根内というところがあり、そこでスノートイを手作りすることができる。自分の好きなように板の形をデザインし世界に一つしかないオリジナルのボードを手に入れることができるのだ。
自分で作ったオリジナルの雪板が完成したら、さっそく近くのパウダースノーで乗り心地を試すことができるし、また車にも気軽に乗せられるため好きなときに、またはパウダースノーを見つけたときなどに、さっと乗れるだろう。
そんな、スキーやスノーボードとは違う新しい冬の楽しみ方を試してみるのはどうだろうか。スノートイ作りができるのは2017年3月31日まで。
外部リンク
旅して体験!北海道-TOPページ
http://www.hokkaido-taiken.jp/旅して体験!北海道―スノートイ特集記事
http://www.hokkaido-taiken.jp/feature/07.htmlアートビレッジ恩根内
http://www.mmjp.or.jp/niseko/artvillage/index.html