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行ってよかった社員旅行!成功の第一歩はテーマ決めにあり

漫然と実施しない!成功する社員旅行とは?

職場では、日々の業務に取り組むだけでなく、従業員がそろって参加する社内イベントを開催することがあります。そうしたイベントの中でもメインに位置づけられることが多いものといえば、やはり社員旅行でしょう。

社員旅行はかつて、労働者に対する福利厚生、日頃の疲れを癒やし楽しんでもらう慰安旅行として、ほとんどの企業で実施されていました。産労総合研究所の調査によると、1994年頃には約9割の企業で社員旅行が催されていたことが分かっています。

しかしその後、景気の後退や終身雇用制の崩壊、個々人のライフスタイルの多様化、労働意識の変化などを背景に、コスト面などからもカットに踏み切るケースが増え、2004年では4割弱の実施率にまで落ち込みました。この流れから'社員旅行なんて古くさい'といったイメージをもたれている方もあるでしょう。

ところが近年、ベンチャー企業や改革に熱心な企業を中心に、社員旅行を復活させるケースが増加し、変化の波が起きてきているのです。それは社員旅行の実施意義があらためて見直されているからに他なりません。とはいえ個々人においては、やはりプライベートの旅などとは異なりますから、できれば行きたくない、気が重いといった捉え方をしている人も少なからずあります。

そうしたメンバーも含め、皆が行きたい、行ってよかったと思える社員旅行、日常業務にもプラスの効果をもたらす社員旅行とするには、どうすればよいのでしょうか。旅行の幹事を任された方など、担当の方の参考となるよう、基礎ポイントを解説していきます。

最大のポイントはテーマ決め!

トップや幹部の希望で行き先を決め、旅行会社のプランを利用してただ漫然と出かけ、予定をこなしたら解散、こうした社員旅行では好みが合致しにくい若手・新人の参加意欲はおよそ低くなってしまいますし、参加者も微妙な空気のまま何となく過ごす、盛り上がっている人だけが楽しみ、それぞれがバラバラなまま、翌日からはいつも通りの業務という日々が始まる、といったあまり実施意義のない社員旅行となりがちです。

こうしたメリットを生むところが少なく、半ば強制的で退屈、負担でしかないマイナスイメージの社員旅行となることを避け、価値ある社員旅行とするには、まず企画段階からテーマを明確にすることが重要です。

実施目的をはっきりとさせ、それにそうテーマをもった旅行とすれば、日頃の業務環境や固定的な立場を離れ、まとまった時間を共に過ごす貴重な機会として、社員旅行でしか得られない成果を得ることも可能となりますし、そうした意義がみえてくれば、参加に消極的だった従業員の意識も変化することでしょう。ぶれない明確な旅行のテーマを立てること、これが成功の第一歩なのです。

どんなテーマが有効?

より有意義な社員旅行とするには、設定するテーマを職場が抱える現状の課題と対応させ、その解消や改善につながる土台作りの機会とするのがよいでしょう。では、具体的にどのような目的とテーマが考えられるでしょうか。

例えば、専門化・細分化やIT化、業務形態の多様化が進む今日では、多くの企業が社員間コミュニケーションに課題を抱えています。同じ企業内にいても交流がほとんどないというケースは少なくありませんから、社員旅行で親睦を深めることを目指すのは有意義ですね。

互いのことをより深く知るきっかけとしたり、今後の業務におけるコミュニケーションを円滑化したりすることにつなげられれば、社内コラボレーションによるイノベーションの推進、効率や生産性の向上などの効果が期待できます。もちろん良好なコミュニケーションがとられた雰囲気のよい職場は、働く者にとっても気持ちがよく、満足度を得やすいところとなりますから、人材確保や離職率の低下にもつながるでしょう。

また、近年高い注目を集めている社員旅行のテーマには、チームビルディングが挙げられます。チームビルディングとは、チームを構成するメンバーが思いをひとつに、ある目標へ向かって力を合わせること、そうした組織作りを行うことを指しますが、このチームビルディングをプログラムとしてプランに取り入れれば、実際の業務における結束力も高められ、個々の責任感を醸成したり、より大きな働きがいを生んだりできると考えられます。

社員旅行のレクリエーションとして、堅苦しくないかたちで実践できるゲームタイプの企画など、さまざまな事例案が出てきていますから、それらを参考に実施してみるとよいですね。

より実践的な研修に近い社員旅行として、スキルアップをテーマにビジネスシミュレーションゲームを取り入れたり、異業種や同業他社など先進的取り組みが行われている場の視察、インスペクションをテーマにしたりすることも可能です。楽しみやリフレッシュという面はやや後退したスタイルとなりますが、知見を広げる優れた機会となり、ビジネスの成長と人材育成の促進に直結した効果が見込めるでしょう。

いかがでしたか。テーマを明確にした社員旅行とすれば、会社全体にとっても、従業員のひとりひとりにとっても、ぐっと意義のあるイベントにすることができます。意義を見出すことができれば個々の参加意欲も向上しますし、積極的な参加姿勢はその中で実施される企画が目指す目標、目的の高水準な達成も自然と導かれやすくなりますから、プラスの循環を回していけると考えられます。

こうして単なるイベントに終わらせない社員旅行、誰にとっても満足度の高い社員旅行が実現できるようになるのです。ぜひ明確な目的とテーマをもって、旅行の計画を詰めてみてください。

(画像は写真素材 足成より)

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