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シンガポール旅行の定番観光スポットガイド・人気観光地のベスト4!

シンガポール旅行の定番観光

東洋と西洋を併せたエキゾチシズムと都会的で洗練された独特の魅力を持つ国、シンガポール。
アジアの様々な民族が暮らすこの国は、日本人にどこか親しみやすさを感じさせます。
治安もよく衛生的なシンガポール旅行は、ご家族連れだけでなく海外旅行の初心者さんにもお薦めです。
今回は、そんなシンガポール旅行の定番観光スポットをご紹介します。

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シンガポールの見どころ・観光スポット

1.巨大な船のような天空プールが圧巻!「マリーナベイ・サンズ」

マリーナベイ・サンズ

シンガポールのマリーナエリアにある「マリーナベイ・サンズ」は、世界的な建築家モシェ・サフディ氏が手掛け、シンガポールのイメージを決定付けたといわれる高級リゾートホテルです。
3つのタワーからなるホテルには、ショッピングモールやシアター、カジノやアミューズメントなどの施設も併設され、テーマパーク並みに充実した一大複合施設が広がっています。
また、同じくマリーナエリアにある近未来的な植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」には、ホテルから専用ブリッジでアクセスできます。
総客室数は約2,500室。広々とした室内は、白と茶で統一された落ち着いた雰囲気です。
特におすすめなのが19階以上のお部屋。
ここからの絶景を満喫するためにシンガポール旅行に訪れる観光客もいるほど。
宝石のように輝くシンガポールの夜景をひとり占めできる贅沢な時間が過ごせます。

このマリーナベイ・サンズのシンボルといえるのが、タワー上階(57階)にある、
巨大な船のような形をした「サンズ・スカイパーク」です。
スカイパーク中央にある全長150mの「インフィニティプール」は、宿泊者限定で朝6時から夜23時まで開放されています。
連日混み合うため、のんびり泳ぐなら比較的空いている朝方がおすすめ。
同じくスカイパーク内にあるシンガポールの街を一望できる空中庭園「サンズ・スカイパーク展望台」は、一般客でも有料で利用できます。
マリーナエリアの夜景を幻想的な光が彩る名物イベント「スペクトラ(旧名:ワンダーフル)」は必見です!

2.シンガポールのシンボル「マーライオン」

マーライオン

顔がライオンで体は魚、という姿をしたマーライオン。
今なお多くの観光客で賑わう、シンガポール旅行の定番観光スポットのひとつです。
マーライオンは1体だけではなく、公式には5体あるといわれています。
最も有名なのが、マリーナベイ・サンズの対岸、マリーナ・ベイのマーライオン・パークにあるマーライオンです。
このマーライオンが一番古く、1972年に建立されました。
ライトアップされたマリーナ・ベイを正面に、勢いよく水を吐き出す姿を一目見ようと、世界中から多くの観光客が訪れています。

また、このマーライオンの後ろに控えているもうひと回り小さいマーライオンは、マリーナベイ・サンズとマーライオンが一緒に写せる人気の記念撮影スポットです。
昼間の親しみやすいユーモラスな表情とはうって変わって、夜のマーライオンは幻想的。
周辺にはテラス席完備のホテルやバーがあり、夜風に吹かれながらシンガポールの夜景が楽しめます。

3.国内外の珍しい動物たちと触れ合える「シンガポール動物園」

シンガポール動物園

市内各地から運行している観光バス「SAEx」でアクセスできるシンガポール動物園は、約28万㎡の広大な敷地の中で、約300種類2800頭の動物たちを観察できます。
その一番の特徴は、動物たちが自然に近い環境で飼育されていること。
樹木や小川で仕切りを作り、動物と来園者の距離を近くした「オープン・ズー方式」を採用しています。

ホワイトタイガーや絶滅危惧種など珍しい動物も目にすることも可能です。
'世界で一番美しい動物園'と称されるこの園を訪れるためにシンガポール旅行のリピーターとなる人も少なくありません。

アトラクションはアシカのショーや象に乗って園内を一周する「エレファントライド」や記念撮影、動物たちによる自然保護のステージなど盛りだくさん。
併設のレストランでは、オラウータンを眺めながら朝食が取れる「ジャングル・ブレックファスト」が楽しめます。

4.世界初!夜のみ開園するユニークな動物園「ナイトサファリ」

シンガポール動物園

シンガポール動物園と隣接したナイトサファリは、世界初の夜のみの運営している動物園。

そのユニークさから、シンガポール旅行の目玉として注目を集めている観光スポットです。
生態別に8つのエリアに分かれた園内には、約130種類2500頭以上の動物たちが暮らしています。
自然の夜の環境に限りなく近づけるため、園内の照明は最小限。
ほのかな明かりの中、動物たちの夜の生態を間近で見ることができます。
大型の肉食動物など、人に危害をくわえる危険性のある動物は近づけないよう配慮されているので安心です。

40ヘクタールの広大な敷地の中には見どころがいっぱい!
園内には日本語専用の車両(トラム)も有料で完備されていますが、実際に歩いて見学することもできます。
コースには特徴があり、車両での見学かウォーキングでの見学か、
また英語車両利用か日本語車両を利用かで、見学できる内容が異なります。
どのような見学をしたいのか、事前にプランを練って参加することをおすすめします。
また日本語のパンフレットを入手しておくと、よりスムーズに見学が楽しめます。
気を付けておきたいのは、園内はカメラのフラッシュが禁止という点。
カメラを使える機会はほとんどないので、撮影ではなく、体一つで楽しむ気持ちで参加するとよいでしょう。

ご紹介した観光スポットはどこも敷地が広いので、くれぐれも時間配分をお忘れなく。
ぜひ実際に足を運んで、その魅力を満喫して下さいね!

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