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セブ島のアイランドホッピング ~人気の理由から費用まで~

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フィリピンのセブ島は世界中からダイバーが集まる、ダイビングスポットとして昔から有名な島です。その中でもアイランドホッピングはもっとも人気のあるセブ島の遊び方です。アイランドホッピングとはボートをレンタルしてセブ島近海の小さな離島へ遊びに行き、そこでシュノーケルやBBQをして楽しむ遊び方です。

ここではアイランドホッピングとはどういうものかというトピックから当日の流れやお勧めスポットまでご紹介します。

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1.アイランドホッピングとは

アイランドホッピングとはセブ島近海の小さな離島へボートをレンタルして遊びに行くアクティビティです。セブ島の近海にはたくさんの綺麗な離島があり、その中でも有名な島には島全体より大きなサンドバーと呼ばれる白砂浜があったり、どこまでも続く遠浅の海や、熱帯魚や時に運がよければウミガメも見れるスポットがたくさんあります。

それぞれの島がユニークな存在なので何度でも楽しめるのがアイランドホッピングの楽しさでもあります。

1-1 美しい離島へ遊びに行こう

空港があるセブの空の玄関口であるマクタン島から更にボートをレンタルして沖合にある小さな離島へ遊びに行きます。離島へのボートは、多くの場合は貸切、もしくは2~3グループと一緒に乗って行きます。もちろん現地のボートマンが離島まで案内してくれるので安心です。

離島へ向かう道中の海もとても綺麗で浅いところと深いところのコントラストがまた素晴らしいです。

1-2 離島滞在中にできること

離島へ到着するとそこに広がるのはサンドバーと呼ばれる美しい白砂浜がとても素晴らしいです。アイランドホッピングでは、ビーチバレーやBBQ、シュノーケルセットを付けて海でシュノーケルを楽しむこともできます。島の周りはサンゴ礁がたくさんあり、多くの熱帯魚に出会えます。

1-3 セブ島ならではの魅力

セブ島の魅力はやはりエメラルドグリーンの海です。更に、海の上に浮かぶ小さな離島には白砂浜が広がっています。世界中にはセブ島以外にも綺麗な島がたくさんありますが、セブ島はそれらに比べて安価で遊ぶことができるのも魅力の一つです。

1-4 料金の相場

アイランドホッピングの料金の相場ですが、2000ペソ~3500ペソ程度です。値段の幅が大きいのは参加人数によって変わってくることです。

アイランドホッピングにはボートを貸切しなければいけませんので、人数が多ければそれだけボートの料金も安くなります。また行先の島によっても料金が変動してきますので、行先をどこに選択するかによっても変わってきます。

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2.参加の仕方

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では実際にアイランドホッピングへ行きたい場合、どうするのが一般的なのかここで説明します。アイランドホッピングはセブ島ではとても有名で人気のアクティビティです。旅行代理店だけでなく、ダイビングショップの方へ直接申し込みすることもできますので、参加方法は事前に確認しておくとよいかと思います。

2-1 日本で事前予約

日本で旅行代理店で申し込みを行うことも可能です。航空券、宿泊費がともに着いたセットプランなどがこの手順になるかと思います。メリットとしては全てのスケジュールが事前に組み立てられているので、スケジュールを容易に確認することができます。

また日本で申し込みになりますので、代理店の方としっかりと内容を確認できると言う点で良いかと思います。デメリットは値段がやはり高くなることです。極端な高さではありませんが、現地にて申し込みよりは多少の金額が必要になるかと思います。

2-1-1 事前予約のメリット・デメリット

事前予約を行っておくことで、フィリピンへ到着後の手配が不要になります。現地にて段取りするのが面倒だと感じる場合は、事前に申し込みしておいた方がよいでしょう。

フィリピンに到着してからも手配はできますが、会話が英語であったり、ツアーの内容が十分に理解できないなどのトラブルが発生するのを避ける為です。

デメリットとしては、悪天候などのやむを得ない場合を除き、キャンセル料が発生することです。通常は当日キャンセルは50%~100%のキャンセル料が必要となります。これは体調不良になってキャンセルとなっても支払いが必要となるので、ご注意ください。

2-1-2 申込み方法

アイランドホッピングへ参加したい場合に日本において申し込みを行う方法ですが、旅行代理店へ申し込む方法、オプション申し込みサイトで申し込む方法、アイランドホッピングを開催しているダイビングショップへ直接申し込む方法などがあります。それら申し込み方法の違いをここでは説明します。

2-1-2-1 旅行代理店

もっともオーソドックスな申し込み方法は旅行代理店へ申し込む方法です。こちらは日本で事前に申し込み予約までできますので、日程がわかりやすく旅程を一括で管理してもらえるので余計な心配がいりません。

また代理店の方と行先の計画を立てれるのも一つのメリットとなります。デメリットとしては、他の申し込み方法に比べて値段が少し増すことです。

2-1-2-2 オプション申込みサイト

オプション申し込みサイトを活用すると一般的な旅行代理店が取り扱っていない穴場を紹介していることもあります。申し込みサイトによって様々ですが、通常では体験できない内容だったり、オプションだったりが付いていてこれらの付加価値もメリットの一つです。

また旅行代理店に比べて安価な値段でサービスを提供しています。デメリットとしては、日程の調整をしっかりしなければいけませんので、多少ですが手間がかかります。

2-1-2-3 現地ショップへ電話・ネット申込み

値段的には最安値となる申し込み方法に現地ダイビングショップへ直接申し込みを行うことです。ただし、金銭面以外ではやはり手間が多くかかるという部分が目立ちます。

特にデメリットとしては、アイランドホッピングの内容が十分にネット上で把握できないことや、ダイビングショップまでの送迎サービスが付いてない場合、自分たちでその場所まで行かなければいけない事です。

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2-2 現地申し込み

アイランドホッピングへ参加したい場合に現地において申し込みを行う方法は基本的に日本よりは低価格で実現できるものありますが、申し込みの際に言語や文化の違いが課題となったりします。ここでは現地にて申し込みを行う方法やそのメリット・デメリットを説明します。

2-2-1 現地申し込みのメリット・デメリット

現地で申し込みを行うことのメリットとしては、全体的に価格が日本より安くなります。ただし、ぼったくりなどのトラブルがあったりするので、一概に低価格で実現するとは限りません。現地にて申し込みをする際は、言語に自信がなければ日本人が提供しているサービスを探すのがもっとも無難です。

2-2-2 申込み方法

アイランドホッピングへ参加したい場合に現地において申し込みを行う方法ですが、宿泊先から手配する方法、現地ガイドから手配する方法、直接アイランドホッピングを開催しているダイビングショップへ直接申し込む方法などがあります。実際に手配する際においてメリット・デメリットを説明します。

2-2-2-1 宿泊先に手配依頼

現地で申し込む際に一番安心なのは宿泊先に手配してもらう方法です。セブ島の凡そのリゾートでは、日本人スタッフもしくは日本語が話せるフィリピン人が滞在してます。

ただし、全てのリゾートで日本人もしくは日本語が話せるフィリピン人がいるとは限りませんので、そこは事前に確認が必要です。もし滞在していなければ英語にて手配することになります。

2-2-2-2 現地ガイドに依頼

現地ガイドに手配を依頼するのも一つの方法です。現地ガイドは顔が広いフィリピン人が多いので、だいたいのことは手配可能です。ただし、値段についてはその人次第な部分がある為、一概に安値で提供されているかはわかりません。

アイランドホッピングのサービスやスケジュールについても確認することは難しいかもしれません。基本的には英語にて交渉すると考えていた方が良いでしょう。

2-2-2-3 直接来店・交渉

直接ダイビングショップへ交渉するのも一つの方法です。こちらはショップにもよりますが、安値でサービスを受けることができます。デメリットとしては、ショップとの直接交渉になるので、手間がかかってしまう為、短期旅行者には時間が勿体ないのでお勧めできません。日系以外のショップは基本的に英語での交渉になります。

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3.参加前の準備

実際にアイランドホッピングへ参加する場合に何を準備した方がよいのか気になると思います。アイランドホッピングへ参加する前に準備しておきたいことをここでは説明します。

3-1 服装

服装は、水に濡れても問題ない恰好がよいです。ボートに乗って離島へ行くので海の状況によっては多少波がある場合があります。水着を予め下に着ておくと濡れても問題ありません。また離島へ到着して着替える必要もないので便利です。濡れてしまった場合でも体を冷やさないように別に着替えを持参しておくと良いでしょう。

3-2 持っていくもの

持参した方が良いものは、水着、サンダル、日焼け止め、タオル、着替え、サングラスです。海に入るので、水着とサンダルは必須になります。またタオルも2、3枚はあった方がよいでしょう。

日焼け止めですが、フィリピンは日本に比べて日差しが強いので、肌が気になる方はつけた方がよいです。ただし、顔に塗ると海水で溶けて目にしみる為、目の周りは避けるようにしてください。アイランドホッピングでは長時間太陽の下にいることになるので、サングラスをかけておいた方が目に良いです。

3-3 レンタルできるもの

アイランドホッピングを主催するダイビングショップによって異なりますが、シュノーケルセットは基本的にレンタルできます。また飲み物やランチなどもサービスに含まれる、もしくは別途追加オプションで付いていることが多いです。サービスによってはフィンも貸し出ししているショップもあります。

4.当日の流れ

アイランドホッピングは基本的に午前中からスタートすることがほとんどです。一般的な流れは滞在先の場所にもよりますが、午前7時~9時に出発して、夕方14時~16時に港へ戻るスケジュールが一般的です。ここでは当日の流れを簡単に説明します。

4-1 集合・ピックアップ

ホテルの場所にもよりますが、午前7時~8時くらいにホテルまでピックアップのお迎えが来ます。そこからマクタン島のダイビングショップもしくはボートが停泊している桟橋へ行きボートへ乗船します。ボートへ乗船する時間は凡そ9時~10時前後になります。

4-2 船で離島へ

ボートへ乗船したらそこから離島へ向け、出発します。離島までの道のりはとても綺麗な海が一望できます。透明度が水深12mを越えるエメラルドグリーンの海は深さによってそのコントラストを変えるので、ディープブルーからエメラルドグリーンまで美しい色合いを見せてくれます。

4-3 離島での過ごし方

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離島での過ごし方は色々あり、ビーチバレーで遊ぶためのネットが用意されているのでそこでビーチバレーを楽しんだり、シュノーケルセットを付けて海で泳いだり、遠浅の白砂浜を歩いて遊んだりできます。

またどの島も離島ならではののんびりした雰囲気があるのでゆっくりした時間を過ごせるのもアイランドホッピングの楽しみ方の一つです。

4-4 追加できるオプション

アイランドホッピングを主催しているダイビングショップによってサービスは様々ですが、一般的にオプションとして提供されているサービスに、BBQランチ、ビールやその他ソフトドリンク、シュノーケルセット、フィンなどの遊泳器具の貸し出しなどを行っています。

また島を1つだけでなく、2つ以上巡ることもオプションによっては可能です。行先などは事前に交渉しておかなければいけない場合があります。

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5.人気の島

ここではセブ島でアイランドホッピングをする場合に人気の島を紹介します。中には「天国の小島」「日本人オーナーの島」などと呼ばれる島があり、それぞれユニークな存在です。

5-1 パンダノン島

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天国の小島と呼ばれる島がここパンダノン島です。セブ市近海では一番離れている離島で、マクタン島からは1時間程度かかりますが、行く価値がある素晴らしい場所です。遠浅のサンドバーが広がっていて、引き潮になると島からかなり離れた場所まで歩いて行くことができます。

ロケーションも白い遺跡をイメージしたモニュメントがあり、白砂浜とエメラルドグリーンの海にはぴったりな雰囲気を作りだしてます。現地民も砂州でつながった場所に住んでおり、魚介類を売りに来るので、BBQの材料として購入し島で食事を取ることも可能です。

5-2 ナルスアン島

セブ市近海で一番小さな離島がここナルスアン島です。外周は100mもないくらい小さく、走れば20秒ほどで一周できるでしょう。このナルスアン島は小さいですがとてもユニークです。ユニークなのは島より長い桟橋があり、遠くからもそれがナルスアン島だと判断できるほど桟橋が長く伸びています。

桟橋付近にはたくさんの熱帯魚が回遊しているので、シュノーケリングすれば熱帯魚の群れと泳ぐことができます。またナルスアン島にはもう一つユニークなものがあります。それは島の10倍くらい大きなサンドバーがあり、引き潮になると面積が10倍にもなります。

海底から白砂浜が引き潮の時だけ現れるので、とても魅力的です。

5-3 カオハガン島

日本人オーナーの島として有名なのがカオハガン島です。この日本人オーナーとは「何もなくて豊かな島」の著者である崎山さんのことで、カオハガンに新しい産業としてキルトと言う織物を島民に伝授して販売していたり、新しくカフェを島で経営してたりと他の離島とは違った独特の毛色を持っているが特徴です。

このカオハガンもサンドバーやバレーボールネットが設営されており、他の島同様にマリンアクティビティを楽しめるだけでなく、ナルスアン島とは対称的に自然保護の観点から桟橋がありません。つまり引き潮の時はバンカーボートから小さな手漕ぎのボートに乗り換えて上陸する島です。

6.まとめ

まとめ

アイランドホッピングは日本ではなかなか見ることができないほど綺麗な海で遊ぶだけではなく、離島のゆっくりした独特の雰囲気も一緒に楽しめるアクティビティとしてセブ島へ観光に来られた方々にとても人気です。また行く先々の離島によってそれぞれユニークな存在なので何度も楽しめるのも一つの特徴です。

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