シェムリアップの平均気温(℃)と降水量(㎜)
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 平均 | |
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気温 | 25.9 | 27.1 | 30.4 | 30.3 | 30.3 | 29.2 | 28.8 | 28.5 | 28.4 | 27.6 | 26.5 | 25.7 | 28.2 |
降水量 | 0.7 | 3.5 | 28 | 61.2 | 175.9 | 221.3 | 236.6 | 151 | 276.1 | 248 | 81.7 | 10.1 | 135.9 |
暑期(2~5月):
服装は女性だったらトップにタンクトップ、ボトムに膝丈のパンツ。日焼け止め、冷房、お寺に入る時のために上に羽織る薄手のカーディガンがあると便利です。男性だったらトップはTシャツにボトムはバミューダパンツ系などが便利。男性でもお寺に入る時などタンクトップは避けた方が良いです。
雨期(6~9月):
雨期で雨が多い時期です。と言っても、カンボジアの雨期は日本の梅雨とは違って、午後(大体3-4時くらいの間に降り始めることが多い)になってまとまったスコールが30分-1時間降るのが定番な感じです。時には夕方から夜にかけてとか、夜から朝方にかけてとかちょっと長めに降ることもありますが、日本のように一日中降る続くということは滅多にありません。朝から雨が降ることも少ないです。 気温的には暑いので、服装は基本的には2-5月と同じような服装でOKです。
乾期(10月~1月):
乾期はカンボジアでは涼しい時期となり、観光シーズンとなります。 普段は半袖でも大丈夫ですが、朝晩などは肌寒い時もあります。夏服にカーディガンや長袖のシャツが1枚あればベストです。また、遺跡入場時に肌を隠すのにも便利です。
両替
日本国内ではリエルに両替ができないので、現地の空港、街中の銀行やホテル、両替所などでお願いします。
アメリカ$の紙幣が普通に使えます。(1~20$の少額紙幣が便利です)
銀行の場合月-金曜の8時-16時の営業時間内、ホテルの場合は銀行よりレートは良くありませんが、日曜や夜間などに、急に両替したいとき便利です。
チップ
ホテルはベルボーイやルームサービスに対して2000~4000リエル程度で、ガイドやドライバーに対しては1日US$1~3程度が一般的です。タクシー、バイクタクシー・トゥクトゥクは不要です。レストランの場合高級店では必要ですが、高級店でもサービス料が追加されている店では不要です。
クレジットカード
ほとんどの商店で使えますが、小さな商店や地方のお店では使えないこともあります。一般的に通用しているカードはVisa、Master、JCBです。
税金(付加価値税)
基本的に10%のVAT(付加価値税)がかかりますが、現実的に旅行者レベルでの買い物、支払いにはほとんど適用されていないです。旅行者がVATを支払うのは、中・高級ホテルや高級レストランでの支払い時、レジレシートが発行されるスーパーなどでの買い物の時くらいになります。VATの還付制度はありません。
事後免税制度
カンボジアでは、付加価値税の還付制度はありません。
電話
国際電話は、ホテルからもかけられます。都市部にはカード式公衆電話が普及していて、国際電話がかけられます。通話カードは、ホテルでも販売されています。
【カンボジアから日本に電話をかける方法】
・電話のかけ方:日本に直接ダイヤルする場合、国際電話識別番号(001)、日本の国番号(81)、市外局番から0をとった番号(東京なら3)、市内局番と相手の電話番号の順に入力します。・レンタル携帯:日本でふだん使用している携帯電話が、海外で使えない機種の場合は、日本からレンタル携帯をお持ちいただく事をおすすめします。
電圧・プラグ
通常220V/プラグは主にA、Cタイプです。
飲料水
水道水や氷は避け、常にミネラルウォーターを持ち歩く様にしましょう。
トイレ
都市部のホテルはほとんどが水洗ですが、水洗以外はトイレットペーパーは流さずにカゴのなかに捨ててください。トイレットペーパーがないトイレもあるので、水に流せるティッシュペーパーを持っていると便利です。
アメニティ
【歯磨きセット、シャンプー】
基本的にゲストハウス以外は備え付けがあります。一部ホテルで有料で購入可能。
【タオル、石鹸、ドライヤー】
ほとんどのホテルに備え付けられています。中級以上のホテルでは、ほぼ揃っています。
治安
治安は安定しているもののプノンペンでの夜間の外出はできるだけ避けましょう。観光で訪れるシェムリアップ、プノンペン周辺の地雷撤去は終わっています。
カンボジア西部タイ国境付近の農村などに出かける場合には念のためご注意ください。
喫煙
カンボジアはタバコの値段も安く購入できます。ホテル予約時も喫煙ルーム、禁煙ルームの希望が入れられますので、ご希望の際はお伝えください。
交通
【バイクタクシー】
バイクの後部座席に客を乗せて走るタクシー。街中だけの移動なら2,000リエル程度。ホテル前などにいます。
【トゥクトゥク】
シェムリアップやプノンペンなどの観光地に多い三輪タクシー。料金はバイクタクシーよりやや高めです。
【チャーターカー】
ホテルなどで頼むと呼んでくれ、遺跡などの観光に便利。料金の目安は1日20-30USドルです。
【アンコール遺跡への交通】
アンコール遺跡は、シェムリアップ市の北約5-10kmに広がっており、タクシー、トゥクトゥクでも行けますが、オプショナルツアーを事前に予約しての訪問をおすすめします。
カンボジア歴の仏教日は入場ができませんので、事前に必ずご確認ください。
ひざ上のパンツ、スカート、ノースリーブ等、肌の露出が多い服装での入場・見学は不可となっております。
またアプサラ機構からの通達により、現在、アンコール遺跡群全てに同様の服装の規制が適用されています。
世界遺産であると同時に現地の人々の信仰対象であることをご理解の上、遵守下さい。
事前に余裕を持って情報収集や荷物の準備を行っていただき、ご旅行に備えてください ハッピーメモリーを皆様の心の中に…
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